東日本大震災チャリティープロジェクト HOPE100

自分の目で見て、聞いて、現地の経営者と語り合う!被災地の経営者と現場から学ぶ、復興支援プロジェクト-東日本大震災チャリティープロジェクト

主催:東日本大震災チャリティープロジェクト HOPE100
企画協力:株式会社マングローブ

主催:東日本大震災チャリティープロジェクト HOPE100
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プロジェクトのご紹介

いま被災地に訪れる理由…。

震災から2年半が経ちました。
東北から離れた地で暮らす我々にとっては
その様子を見聞きする機会は確実に少なくなってきています。
しかし実際には、まだまだ困難な状況に立ち向かい続けている人たちがいます。

震災から2年半を迎えた今、
現地で何が起き、どんな取り組みがなされているのか。
そして、我々はどのように力になっていったら良いのか。

考えに考えました。しかし、ある時気がついたんです。その答えはやっぱり現地にしかないんじゃないかと。
東京で何かを考えるのではなく、
「現地の状況を自分の肌で感じ、そして現地の人の声を自分の耳で聞く」
そんな機会が必要なことをいま改めて思います。
そしてもう1つ、準備を進めながら気がついたことがあります。
今日のビジネスを取り巻く環境は、益々不確実生を増しています。
現地で見ること、そして現地で聞くこと、
むしろ私たち自身がそこから学ぶべきことがたくさんあるんじゃないかと。

そこで、本プロジェクトはナビゲーターに組織変革やリーダーシップ開発を専門とする
株式会社マングローブの今野社長をお迎えし、
その学びをみなさんの日々のビジネスに最大限に活用頂けるようアレンジしています。

東京から向かう、これからを担うリーダーや経営者の皆さんと、
現地で奮闘する経営者の皆さんとの交流が1つの目的でもあります。

まだまだ途中過程にある復興も、2年半が経って、
ようやく振り返ることができることがあります。

何回か現地を訪れたという皆さんも、
初めて現地を訪れるという皆さんも、
ぜひこのプロジェクトに関わって頂けたら嬉しいです。

ご参加をお待ちしております。

プロジェクトの内容(予定)

1日目 ~企業の企業経営者との対話~
7:56 東京駅出発 新幹線とバスを乗り継ぎ大船渡市内へ
12:00 八木澤商店訪問(河野和義会長との交流)
      昼食(大船渡屋台村)
      東海新報社訪問(鈴木英彦社長との交流)
15:00 大船渡プラザホテル移動後、地元企業経営者との対話
      ・講演「復興のこれから」田村満様(高田自動車学校社長)
      ・講演「ふるさとは負けない」河野和義様(八木澤商店会長)
18:40頃~ 懇親会

2日目 ~陸前高田被災地視察~
10:00 ホテルで朝食後、「津波伝承館」施設訪問
     (“かもめの玉子”さいとう製菓中井工場)
11:30 陸前高田市内で昼食後、市内視察(語り部さんによるガイド)
17:06 一関駅発 新幹線で東京へ
19:24 東京駅着 解散

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プロジェクトの概要

プロジェクト期間 11月30日(土)~12月1日(日) 1泊2日
募集人数 20人~30人
※20人以上の申込みが確定した場合に開催が確定します
※20人未満の申込みの場合は開催致しません
参加費用 45,000円(消費税込)
※参加人数により変動します
※東京駅までの交通費はご負担お願い致します
視察先 岩手県大船渡、陸前高田周辺
訪問先:
大船渡屋台村(http://www.5502710.com/
東海新報社(http://www.tohkaishimpo.com/
八木澤商店(http://www.yagisawa-s.co.jp/
津波伝承館(http://ofunato-tunami-denshokan.jimdo.com/
主催 HOPE100(ホープワンハンドレッド)
東日本大震災チャリティセミナーを開催するプロジェクト。
「被災地が100%の希望で満たされるように」という想いを込めて、
単発ではなく継続的に開催。計100本のチャリティセミナー開催を目指します。
講師・運営・会場すべてがオールボランティア体制となることにより、
参加費が100%寄付となる仕組みを構築。2011年3月19日に第1回チャリティセミナーを開催。
平成25年9月1日現在、通算開催回数58回、合計寄付金額約350万円の実績を積み上げている。

・発起人代表:中島 明
・公式ホームページ http://www.hope100.jp
・公式Facebookページ https://www.facebook.com/hope100jp
・公式Twitter https://twitter.com/hope100jp

主催:東日本大震災チャリティープロジェクト HOPE100
企画協力
【皆様へ】 皆さんには、被災地の現状を視察するだけではなく、地元企業の三人の経営者の方にぜひお会い頂きたいと思っています。そのうちお二人には特別セミナーを開催し、懇親会にもご一緒いただきます。

三人の地元への愛、復興にかける思い、経営者としての信念にぜひとも触れていただきたいのです。大いなる刺激を受けること請け合いです。

初日に会社を訪問する東海新報社の鈴木英彦社長からは、チリ地震津波の教訓を活かし、経営者としてのどのような意思決定を行ったのか、会社見学をしながら、直接伺います。

初日夜にご登壇いただく八木澤商店と高田自動車学校は、震災直後から連携し、高田自動車学校の校舎を支援物資センターとして、行政の手の届きにくい独居老人家庭などへの支援物資の配達を開始するなど、大いなるリーダーシップを発揮されました。

その後の復興についても、町全体の復興計画がなかなか進まない中で、溢れる地元への愛情と経営者としての勇気と知恵とエネルギーで、独自の復興活動を展開されています。

危機に直面した時の経営判断とは?地元企業の経営者として、地元への貢献という意識をどのように持って対処してきたのか。皆さんと一緒にたくさんの学びを得たいと思っています。

今野誠一
【プロフィール】
今野誠一
株式会社マングローブ代表取締役社長
岩手県気仙郡住田町生まれ。高校まで同県に在住。1976年株式会社日本リクルートセンター(現リクルート)入社。人事教育事業部、総務部を経て、株式会社リクルートコスモス(現コスモスイニシア)で、総務部長、人事部長、中長期経営計画策定プロジェクト担当部長および関連企業室部長を歴任。1998年組織変革コンサルティング会社である株式会社マングローブを起業。
HOPE100の理念に共感し、自身も震災直後にスピーカーとして登壇。今回のツアーにおいては、地元岩手の経営者とのつながりを活かし、企画段階から参加。HOPE100以外にも故郷岩手県の復興支援活動を震災直後から現在まで継続して行っている。
関連URL 【講演者】八木澤商店会長 河野和義様
経営者インタビュー 本物と本質を追求する心を未来に伝えたい

ほぼ日刊イトイ新聞 
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プロジェクトへの参加方法

以下のフォームにご記入ください。
20名以上の参加者が確定し、プロジェクトの開催が決まりましたら、
スケジュールの詳細や支払金額、方法などを協議の上、後日詳細のご連絡を致します。
ぜひ一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。

受付終了

お申込み受付は終了しました

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